「心の風邪」？

「マイクミルズのウツの話」見てきました。

感動するとか、笑えるとか、なに甘えてんねん、とかいう映画ではない。私にはね。

10年ほど前、外国の製薬会社が「ウツは心の風邪です」コピーとともに抗鬱剤を売り始めるまで、日本には「ウツ」という病名は存在しなかった。

投薬を続けながら仕事して暮らしてる都内の若者5人の日常生活を追うドキュメント。

映画は、投薬治療には批判的な含みがあるが、マイケル・ムーアほど攻撃的ではない。

こんなにたくさん薬の種類あるんやなって思う。巨大なマーケットなんやな、って思う。

投薬の効果とかは個人差がある。薬によっても違う。単純に、薬批判するのは簡単だけど、それだけでいいのかとも思う。実際5人の日常生活は薬で支えられている面が大きい。

薬でだけで治るとも思わない。

でも音楽や映画やテレビやスポーツや、自分が過去に好きだったものの存在が症状を悪化させ、自己啓発や宗教やカウンセリングに拒否反応が出るときは、ただ横になり、時間があまりにゆっくり過ぎることにいらだちながら、できることといえば薬を飲むこと。

製薬会社の、ウツのガイドブックに従って日々を過ごすこと。

薬で完治はしないが、現状をなんとかしようとする身体の力を取り戻す所まで戻すことはできる。そこからならば、心的なメンテはできる。

だから単純な薬批判には、賛成できない。

もちろん、何度も言うけど個人差はある。

書ききれないことはいっぱいあるし、だから人の痛みがわかるとか、みたいなご立派なことは絶対言えない。

6人目の事例として読んでもらえたら。

デパス　リフレックス　投薬期間2年。

ポーリッシュ

仕事帰りに見つけて、気になっていたお店で購入。

Merry Christmas to me.



ポーランドの陶器。Alegreという、ポーランド陶器専門店だった。

これでキッシュ焼く。
クリスマスバージョンで。

秋のおねだり

京田辺にある一休寺は、なかなか行きにくい場所にある。

なので、夫にねだって秋のドライビング。











紅葉は終わり頃、冬の始まりを感じる日でした。

連れて行ってくれて、ありがとう。

もう来年までええです。

クリスマスにまみれてきました。

どこかは、写真でまるわかりです。









満喫しました。

当分はもうええです、って感じで。

居場所のないあなたに

再放送で「ちりとてちん」やってる。

今朝は、やっと自分の居場所を見つけた主人公が、今までの人生で常に一緒にいると居心地の悪さを感じてきた友人に大して、「私の居場所をもう奪うな！」とキレる。

経験的に思うのだけど、居場所がなくなるのは100%「自分のせい」である。

そんな時どうするか、なんだけど、できることは、

1.　去る。
2.　受入れてやりすごす。
3.　自分を変える。

ことぐらいしかない。

どれもやったなあ。

それと、「人のせいにする」のもある。環境とかのせいにするのもね。

それがけっこう多いかな。私もいろいろ人のせいにしてたかも。でも、それできるのって30までかな。ある日全部自分に押し帰ってきたことがあったっけ。

3が一番難しい？いや、1も大変。
居場所の大きさとか意味合いとかでも違ってくるし。去るに去れない場合もある。

でも、自分のせいって思えるようになった時、少し楽になった。開き直りとかじゃなくて。

周りが見えて、自分をも客観視できるようになることが必要なんだと思う。

朝ドラ、あなどれないねえ。主人公は、逃げ出しながら変わりながら成長するの。

ドラマだからね。

7つも転びたくないけれど。

箕面の、勝尾寺の紅葉です。

3年ぶりに来ました。



3年前はライトアップの時間だったけど、今年は青空の下で。



3年前は転んでました。

今年は起き上がって来れました。

まだ青いイチョウもあるのに

11月といえば、ボジョレー・ヌーボー。最近メディアは「ボージョレ・ヌーボー」なのね。beauは「ボー」とは言わないんですけどね。



こんな立派な大樹が、何気なく町中にあったり、



流行っているからといって、カフェでパンケーキなぞ食べて胸焼けするのはかっこ悪いね。

町はクリスマス一色だけど、まだまだ青いイチョウがあるのを知ってる。

a warm friday night

仕事先の近くに、素敵な場所があった。
D & Department Dining

ポーランド陶器も気になる。



その後、おなじみの街に移動。気持ちよい夜でした。Beer Belly 天満。