喉元に戻る

京都の浄瑠璃寺近くのお蕎麦屋さんにて。夏の暑さを思い出す。

春を撮る

気がついたら前の記事が１ヶ月前。

インフルとかやってました。

治ってからも身体と気持ちがどんよりぎみ。

それでも季節は着実に春なので、

撮りました。


徳島「モラエスさんの花」。群生を見たのは初めて。


王道「ソメイヨシノ」大阪市内にて。


いろんな桜。近所の桜スポットにて。




生まれて初めて見た「水芭蕉」。なぜか英語ではSkunk Cabbage(スカンクのキャベツ）。三田にて。


もっともっと、撮ろう。

Till the next time to say good-bye

こんな形でツアーが終わるなんて。

何をどう書けばよいかわからないよ。

根っこから、生えますから

cafe rootedが閉店。
4月12日にリニューアルオープン。
名前は「ぐりとよカフェ」、だったかな。
寂しさもあり、わくわく感もあり。

閉店しちゃったお店で、ファミリーパーティ。


お酒いろいろ。


ルーテッドオーナーシェフ、渾身の「アクアパッツァ」。初めて食べたわ。


1日1日、ひと月、1年。
少しずつ、変わっていく。

変化も、大切にしたい。

24年前はソバージュだった。

1990年に、始発の電車に乗って長い行列の末やっと手に入ったチケットは、東京ドームのスタンド最後列。

あれから24年。

24年！？子供おったら就職かニートかしてるやん！

1998年、2003年の大阪公演を経て4度目は再び東京ドーム。



なんか24年前とリンクするのか、東京歩いてるだけでザワザワする。ナン十回と来てるのにこんな気分は初めてだな。

脅威の70歳と言うけれど、そらみんな年取ったよ。このメンバーで最後かもって言われてるけど、このメンバー以外で見たいともあまり思わない。

だから、年取った私もめ一杯踊って楽しんだよ。

大阪帰ってから、抜け殻みたい。

ロスロス(ローリング・ストーンズ・ロス)。

いつからかカレーが名物？

久々に会う友人と嵐山。


昔から夏とか冬とか、ぱっとしない時期に来てる。あ、また冬か。

でも春の兆し。


傷あとは修復されつつ。


新しく出来た「風風(ふふ)の湯」でまったり。


暖かくなったらまた来よう。桜の時期は人に踏み潰されるからやめとこう。

You can drive your car?

例の「ドライブ・マイカー」を読み直してみた。最初に読んだ時、はっきり言ってしまうと「中頓別町」が出てきたことすら記憶に残らなかった。村上春樹氏は、近年でこそ具体的な地名を書いたりするが、初期の作品のほとんどか「これはどこの国のどこの話？」な作風だったように思うので、実際の地域が書かれていてもそれはその作品の中にだけ存在するものとして受け取ってきた。

もう一度読んだ。「中頓別町」を探しながら読むので今度は認識したけど、どう読めば「そうか、中頓別町ではタバコのポイ捨てが当たり前の街なんだ。ひどい所だ」と思えるのだろうって感じただけだった。

ここに出てくる男はいろんな局面において、「中頓別町では」的な考え方や感じ方をする男なのだ。なぜ彼は友達がいなかったり妻に裏切られたりするのか、どんな人間なのかを読者に考えさせる表現のひとつに過ぎないと思う。

だからこの1行は私の中で特に不自然ではなく、この男の他の発言や思いの中に埋もれてしまったのだろう。

単行本になるとき、架空の街に書き換えられるとか。ご本人の意思だし当事者同士の話もついているそうな。

「ビッグブラザー」は上の方にいる権力のことではないんだ…

と思う今日この頃。

やっぱり名前は覚えにくい。

せっかくなのでロシアの小説を読んでます。同じロシアでも全く違う時空ですが。