カメラという「部屋」

すごいなぁ、と日々感じるのは、スマホアプリのカメラです。
本来なら高価なレンズ（マクロとかフィッシュアイとか）を買わなければ撮れなかったショットが、撮れてしまうんです。それも無料のアプリ。

そんなこんなで、全然「カメラ」を手にしていなかった、今年。

ごそごそと取り出して、出かけた徳島。久しぶりの感触は新鮮で、不思議なことにスマホで撮っていたこともまったく無駄ではなく、構図・被写体との距離・光との関係なんかが以前より迷いなく選べている感じ。

撮れた写真はおいおいいろんなところにアップしていきます。

で、夫にねだって誕生日プレゼントに買ってもらったのがカメラバッグ。



売り出しと同時にポチっとな。もう売り切れなんだそうで。やったー。

中に入れるカメラも、ストラップがもろもろしてきたので、マスキングテープを貼ってみました。




カメラに、ステキなお部屋が出来たみたい。

Cameraって、もともと「部屋」という意味があります。

シンプルな箱で、「写す」という技術を実現した近代技術の最高峰だと思ってます。

デジタルになって、シンプルな箱ではもうないのですが、この小さな箱の中に、何億・何兆の「部屋」が毎日生まれます。

さて、どこにでかけようかな。